ラピースドリームの社風・文化

当社では従業員のことを「ファミリー」と呼んでいます。
ファミリーの満足度が高くなければ、顧客の満足度も高まらないという考えのもと、「ファミリーにとって働きやすい
環境づくり」を徹底しています。
自分の家に帰ってきたくないという人はいません。それと同じように、ファミリーが帰ってきたくなる会社、ずっとい
たいと思える会社にすべきだと当社は考えています。ファミリーは文字通り家族なのですから。
もうひとつ。
ファミリーの誕生日は家族の誕生日。プレゼントと、盛大なパーティでお祝いをすることが恒例になっています。

ファミリーの意見・行動に対し、「批判」をすることは認められません。
たとえば部下が出した意見を、「それはやってもムダだ」と批判したとします。
こうしたことが何度か続けば、部下は怯え、自分から率先して意見を出すことはなくなってしまうでしょう。
否定や批判は意見・行動を抑止してしまいます。
意見・行動がなければ、その先にある「成功」を得ることができません。
「成功」がない環境はつまらないものであり、ファミリーの成長の妨げになってしまいます。
逆に、成功体験を積めば仕事は面白くなります。
その結果、ファミリーは成長し、より大きな仕事ができるようになります。
ファミリーが積極的に挑戦して失敗したとしても、それが前のめりな失敗であれば、それを賞賛することが重要です。
また、わからないことがあれば安心して周りに相談できる雰囲気を大切にしています。

会議はファミリーの貴重な時間を消費するため、会社経営においてもっともコストがかかる時間です。
そのため、会議を単なる発表の場とすることほど無意味なことはないと当社では考えています。
会議とは、ファミリー同士で情報を共有し、互いを賞賛しあうことで、「ワクワクする時間」になり得るのです。
そのため、当社の会議は意見の交換に十分な時間を割いております。
会議の中でグループミーティングを行なったり、秀逸な発表には拍手で応えたりと、様々な試みを取り入れてもい
ます。
また、会議以外でも、全社員が揃い、飲食店を借り切っておこなう社員総会や、週に1度程度、社内で事業部
全員が雑談しながらランチを楽しむイベントなども行なっております。
頻繁に意見交換を行なうことで、よりよい組織作りを行なうべきだと当社では考えております。
その他の連絡・通達事項はメーリングリストで可能な限りやりとりし、極力時間を節約する工夫もしています。
良い会社とは何かを考えたとき、「礼儀正しいこと」も重要であるといえるでしょう。
礼儀正しさは、まず、あいさつが基本となります。
当社ではどのような相手に対しても礼儀正しさを大切にし、相手を見てあいさつをすることを義務付けています。
来客やクライアント、出入りの業者に対しても、「いらっしゃませ」「ありがとうございます」といったあいさつを
欠かしません。当社は相手を不快にさせるような自己中心的で礼儀を軽視するタイプの人は絶対に成功しないと
考えています。

社内のルールとして、「ついてる」を1000回口にせよ、というものがあります。
どのような難局にぶつかっても、「いい経験になるな、ついているじゃないか」と思えば、気分が楽になり、
前向きに取り組めるというものです。
逆に「ダメだ」「できない」と考えればそこで思考は停止してしまい、できることもできなくなってしまいます。
当社では、前向きな言葉、気分を高揚させる「ポジティブワード」の積極的な使用を奨励しております。
前述の「ついている」もそのひとつであり、ファミリー同士の日常の会話も前向きなものばかりです。
陰湿な言葉や空気など、ベンチャービジネスには不要なものなのです。

当社では、会社がファミリーにとって楽しくて仕方がなく、いつまでもいたいと思える場所であることを第一と
考えています。
そのため、ファミリーが「嫌だ」と思うことは「意味のないこと」だと捉え、次々と改善し、
場合によっては取りやめたりもしています。
一例を挙げれば、かつて電話や手作業でひとつひとつおこなっていた事務作業は、事務職の提案により、
いまやそのほとんどがコンピュータ上で自動的に行なわれています。人がやらなくてもいいことはどんどん
機械化し、人はその時間を、別の作業や考える時間に当てているのです。
こうして、嫌なことを行なわず、ストレスを溜めないようにすることで、社内環境の活性化を図っています。
当社では毎朝始業前には社内の徹底した掃除を行なっています。
また、メンバーは帰る際に必ず机の上を整理整頓しなければなりません。机の上に書類やモノを残して
帰ることのないようにしています。
よく「トイレの汚い飲食店は繁盛しない」とも言われています。人は本来、「汚い」「暗い」「臭い」「狭い」
「危ない」といったところには近づきません。そういったところには人が集まらないのです。
人が集まらないということは経済的にも発展しません。ですから、ビジネスをする上でオフィスをクリーンに
保つことはとても大切なことなのです。
また、誰がどこを掃除するかは「くじ引き」によって決めています。毎日の掃除も、
ちょっとした遊び心で楽しめる。そういう術を知っているのも当社の強みです。

人間は生き物のなかで唯一成長することに喜びを感じる存在です。
当社では常に学ぶ姿勢を持つことを大切にしております。各ファミリーが受け持つ業務は非常に多岐に渡りますが、
初めからすべてのことができる人など存在しません。一人ひとりが常に学び続ける姿勢を大切にし、
自分自身を磨くことを課題としています。そのために勉強会を開催したり、書籍の購入用にギフト券をプレゼントする
企画を行なったりしています。
当社では、4つの飲食店を運営しています。
正社員のすべては、これらの施設をいつでも半額で利用することができます(アルバイト・契約社員は30%引き)。
福利厚生の一環ですが、普段知ることが難しいファミリーの仕事に気軽に接して欲しいという目的もあります。
出迎える飲食店スタッフも、自分たちの仕事を他のファミリーに知ってもらう大きなチャンスですので、
張り切って調理・給仕に臨んでいます。
また、このルールは、家族や友人などを何人同伴しても適用されます。このため、多くの社員が積極的に
使用しています。

通常の休日(土日祝、夏季・年末年始休業、年次有給休暇)のほか、当社では「バースデー休暇」を設けて
います。
バースデー休暇は年2回、好きな日に取得をすることが可能です。
家族や恋人の誕生日をイベントとして祝ってもよし、自分の誕生日に仕事を忘れてのんびりしてもよし。
ファミリーの特別な日だからこそ、自由な時間を過ごしてもらうことで、より素晴らしい日にしてほしい。
当社のファミリーに対する考え方がよく現された仕組みだといえます。

「大勢のひとに必要とされる」
それが当社の企業理念です。
それでは「大勢」とは、いったい何人ぐらいの人を指すのでしょう? どのぐらいの範囲の人を指すのでしょう?
当社ではこの「大勢」を「世界中のひとすべて」と考えています。
あらゆる国家、人種…およそ66億人すべてのニーズに応えるためにはどうしたらいいのか?
常に世界規模の視野を持って行動し、誰よりも時代の先を走ること、それを行動の基本原理としています。

全員が「従業員思考」の会社と、全員が「経営者思考」の会社とでは、どちらが組織として発展しやすいで
しょうか?
経営者とは組織の中でも、最も責任のある人です。何か問題があれば、最終的に経営者が責任を取る必要が
あります。
さらに、経営者はあらゆる情報を常日頃から吸収する必要もあり、いざという時に自分が手を動かすことが
可能なよう、スキルアップも怠ってはなりません。
当社では、全社員が「経営者思考」で行動することが、会社そのものの成長につながる、と考えております。
ゆくゆくは経営者として独立を果たしたいと考えるファミリーも多く、こうした発想が広がりやすい土壌ができあがって
いるともいえるでしょう。
突き詰めてゆくと、経営者思考こそが、会社と自分自身の成長の大きな糧となる「ベンチャースピリット」の
根源だといえるのです。
当社ではデザインやライティング、プログラミングのほとんどすべてを社内制作で行なっています。
また同時に、他社からの「受託開発」も一切やりません。
そのため、自分たちでつくりたいものを、つくりたいように、つくることができます。
「こんなサイトを立ち上げよう」「こんなプログラムがあれば仕事がはかどるのに」
そんな意見が出てくれば、早速その日のうちに開発が始まり、翌日には実用化されている…ということもあります。
どこよりも早く、思ったものを具現化するために、自社製作は欠かせない要素なのです。
このため、当社ではエキスパートの確保や養成が何よりも重視されています。
どんなときでも、プロジェクトが立ち上がってから作成、そして完了に至るまで、常にアクセルを離さずに一気に
駆け抜けるのが当社のやり方です。
他社に差をつけるため、思い立ったら即行動し、しかも納期の重要性を認識する。
そうやってスピードを重視しています。
さらに、やり方がひとつではないことも常に念頭に置いています。
プロジェクトの途中で、もっと効率的な方法が見つかればためらわずシフトし、結果が出そうにないと
わかったときには潔くプロジェクトを中止することもあります。
次々と目先を変えつつも、決して大いなる目標を見失わないこと。当社はこうやって規模を拡大してきたのです。
「頑張らなくていいからね」
というのが社内での合い言葉になっています。
これは、「努力するな」という意味ではなく、「結果さえ出してくれればそれでいい」という意味です。
実際に、当社ではプロジェクトの途中であろうと、定時に業務を切り上げて帰宅しても誰からもとがめられません。
プログラマーなど、一部の職種に限っては、在宅での勤務も認められています。
納期までに完全な形で作業を終えさえすれば、あとは自由にやっていいという空気が社内にはあります。
ただし、それだけに結果に関しては非常に高いレベルのものを要求されるのも事実ではありますが。